シード期から支援するクロスビットがSmartHRグループへ参画
Z Venture Capital株式会社(以下、ZVC)は、シード投資を通じて、創業初期より支援してきた株式会社クロスビット(以下、クロスビット)が、株式会社SmartHRによる全株式取得により、SmartHRグループへ参画することが決定したことをお知らせいたします。
ZVCは、2017年2月にクロスビットに初回投資を実施し、その後、2018年、2020年と継続的に追加出資を行い、これまで計4回にわたりクロスビットへ投資を実施してきました。
クロスビットが提供するクラウドシフト管理サービス「らくしふ」は、LINEにも対応した高い利便性と、大規模組織の複雑な運用要件に応える管理機能を兼ね備え、多拠点展開を行う飲食業や小売業、サービス業を中心に導入が拡大しています。現在では全国120万人以上に利用されるサービスへと成長し、現場のDX推進を支えるソリューションとして高い支持を得ています。
今回のSmartHRグループ参画により、「らくしふ」が持つ現場主導のシフト管理機能と、SmartHRが提供する人事・労務管理基盤がシームレスに連携することで、シフト管理から勤怠、給与計算、労務管理、タレントマネジメントまでを一気通貫で支える統合的なバックオフィス体験の実現が期待されます。
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本件に関するコメント 湯田 将紀(Z Venture Capital Partner)
クロスビットの皆さま。このたびはM&Aによる新たなステージへのご進展、誠におめでとうございます。
代表の小久保さんと、ZVCの出会いは、2017年に遡ります。当時のYJキャピタル(現 Z Venture Capital)とEast Venturesが立ち上げたばかりのシードアクセラレータープログラム「Code Republic」の第2期にご応募いただいたことがきっかけでした。
創業間もない段階からご一緒させていただき、その後も着実に事業を成長させてこられた結果、ZVCとしても3回にわたり追加投資の機会をいただきました。
いつも冷静に、やるべきことを着実に積み上げていく小久保さんの姿勢は、出会った当初から非常に印象的でした。その積み重ねが30,000以上の事業所からの信頼につながり、今回のSmartHRという日本を代表する企業へのグループインという素晴らしい成果を実現されたと感じています。
また、クロスビットが提供する「らくしふ」はLINEを活用したサービスであることもあり、LINEヤフーのCVCである私たちとしても喜びはひとしおです。これからさらに多くのユーザーに価値を届けていくことを心より応援しています。
改めまして、このたびは誠におめでとうございます。今後のさらなるご活躍を楽しみにしております。
ZVCでは今後も、シード期のスタートアップへの投資・支援を積極的に行い、その取り組みをさらに加速していきます。